菊の1種生けを剣山を使わずまた木(くばり)でいけました。
昔は剣山がなくまた木を利用してお花を生けたそうです。
また木を使うと、水際がきちっとまとまります。
菊は畏くも皇室の御紋章に選ばれる程に頗る美しく気品高いものであります。
花器は竹立です。
このまた木の間に1本ずつ丁寧に挿していきます。
1列に挿すのですが、一本ずつ美しく見せないといけません。
昔の人は色んな物を工夫されて尊敬してしまいます。
そしてその伝統を受け継がれていくのも素晴らしいです。
不動産の事なら
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